今のままでいいなら、 維新は要らない。

漠然とした不安が蔓延する社会。進む人口減少と超少子高齢社会、進む地方の衰退。停滞する日本経済、勢いを失う日本企業、低下する国際的な存在感。1995年に17.6%だった世界のGDPに占める日本の割合は今や6%を下回り、2000年には世界順位4位だった一人当たり名目GDPも30位近くに後退。
不合理な格差と下がり続ける可処分所得。流動性の低さによる社会の活力の無さ。既得権益による抵抗。長引くコロナ禍と頻発する自然災害で浮き彫りになった有事に対応できないセーフティネット。危機に即応できない硬直化した行政。場当たり的な現状維持と小手先の微修正に終始する機能不全の政治。長年先送りにされてきた構造的課題に挑戦する気概がない政治家。
失われた30年。誰もが変えなければならないと分かっていながら、変われずに衰退し続ける日本。日本大改革は待ったなしです。
現在の延長線上に解決策はありません。しがらみにとらわれず改革を進めることのできる是々非々の政党、それが私たち日本維新の会です。古い規制に縛られることなく、市民重視の発想で今の仕組みを変えていく。真の日本再生は日本維新の会にしかできません。
すべての人が安心して暮らせる国に。すべての命が大切にされる国に。子どもが、若者が、未来に希望を持てる国に。私たちとともに、日本の未来を切り拓いて行きましょう。

だから、維新。今こそ「日本大改革」を。

維新八策 2022
1.【政治改革・国会改革】
「身を切る改革」と徹底した透明化・ 国会改革で、政治に信頼を取り戻す
2.【統治機構改革】
中央集権の限界を突破する 統治機構改革、地方分権と地方の自立
3.【ウクライナ危機と日本の安全保障】
ウクライナ危機を受けた、安全保障の 抜本強化とリアリズム外交
4.【景気対策(短期)】
減税とコロナ対応、 日本を再び飛躍させる緊急経済対策
5.【成長戦略(長期)】
「日本大改革」に向けた税制改革・ 社会保障制度改革・規制改革
6.【未来への投資・多様性】
教育・子育てへの 徹底投資、多様性を支える社会政策
7.【危機管理・科学技術・環境】
国土と国民を守る危機管理改革、 未来のための科学技術・環境政策
8.【憲法改正】
憲法改正に正面から挑み、 時代に適した「今の憲法」へ
日本維新の会「日本大改革プラン」
経済成長と格差解消を実現するグレートリセット

日本維新の会は、社会保障・税制改革と成長戦略に一体的に取り組み、可処分所得の増加を目指す「日本大改革プラン」を発表しました。政府が国民に一定の現金を毎月無条件で支給する、いわゆるベーシックインカムの導入や、消費税・法人税の減税をはじめとする税体系の総合的な改革を柱とした政策を、来る衆院選での統治機構改革と並ぶ重要公約として位置付けることとしました。大きな転換期にある我が国。硬直化した国の仕組みと社会を覆う閉塞感を打ち破り、新しい時代を切り拓くため、竹田光明は今こそ経済成長と格差解消を実現するグレートリセットが必要と訴え活動を進めて参ります。


ー政治を志したきっかけは何ですか?
竹田:私は大学2年時に当時の国民金融公庫立川支店から融資を受けて商売を始め、働きながら大学に通いました。27歳で結婚して立川市内で新婚生活をスタートしましたが、次女が超未熟児で生まれ、たくさんの方にお世話になりながら必死で育てるという経験をしました。そこで見たのは、病院で亡くなっていく子供たちや、負担に耐えきれず家族が崩壊していく姿でした。

また、医療関係者に何か恩返しができないかと思っていたところ、高校の先輩との縁で、病院と老人施設を運営する社会福祉法人の理事をすることになりました。そこで私が見たのは、自民党政権下で老人医療費を削られ、苦しむお年寄りの姿でした。
医療費の不安から、父親の治療を止めてほしいと涙ながらに訴える方もいました。誰もが安心して医療や介護を受けられる国にしたい、命だけは平等だと思える社会を作りたい、これが私の原点です。昨年から続くコロナ禍で、その思いは一層強くなっています。

ーコロナ禍では政府の判断ミスと後手後手の対応が浮き彫りになりました。
自公政権下で政治が機能していない現状に強い危機感を持ちました。どうして世界でも有数の病床数を持ち、国民もみんな頑張り、患者も重症者も比較的少ない日本で医療ひっ迫や医療崩壊が起きるのか。これは政治の責任です。
まず国が先導してコロナ専門病院を早期に作るべきでした。コロナと一般医療との切り分けをしなかった事が医療
崩壊を招いたのは明らかです。また住む場所や働く環境による不平等も顕在化しました。非常時の政治を平時に準備しておく事が大切です。医療と介護の現場に24年間携わった経験を活かしたいと思っています。

ー竹田さんは学生時代に大学に通いながら事業を始めていますね。
働く両親の背中を見て育ったので、一日も早く社会に出たいという気持ちでした。長くやってきて思うのは、
中小企業が元気な社会を作りたいという事です。私は法人税の税率を変えるべきだと思っています。資本金1億
円以下の法人とそうでない法人の税率は最大でも約8%しか違わない。これでは中小企業は耐えられない。法人
税にも累進課税を導入するなど中小企業税制の見直しを進める必要があると考えます。また、昔は地域の仲間が
町内会、商店会、青少年活動など様々な奉仕活動をしてきました。私自身、商店街の一員として仲間とともに街
を支えることが当たり前と思っていました。しかし今は一緒に活動した多くの商店が無くなり、地域の繋がりも
一体感も薄れてしまった。地域が子どもたちを見守り育てるという大切な面も失われてきています。子どもたち
は国の、地域の宝です。

ー「将来世代への徹底投資」も日本維新の会の基本政策の一つです。
平成の30年間は日本にとって残念ながら凋落の30年でした。「世界競争力ランキング」で1990年前後に1位
だった日本の国際競争力は31位まで落ちています。バブル崩壊以降、賃金もほとんど上がらず、他の先進国に比べて日本の特異さは際立っています。賃金が上がらなければ経済も成長しません。経済成長と格差解消を実現して、子どもや若者が未来に希望を持てる国にしなければいけません。「人づくりは国づくり」です。私は「教育の無償化」が日本を立て直す大きな柱だと思っています。

ー座右の銘は「誠心誠意」ですね。
政治には何よりまず信頼が大切です。「納得できる説明をしない」「検証しない」政治では、どんな政策も改革も進みません。ウソや隠蔽、ごまかし、責任逃れと開き直りの政治を終わらせ、政治に信頼を取り戻す。日本大改革は待ったなしです。現在の延長線上に解決策はありません。日本維新の会は、しがらみや古い規制に縛られず、市民重視の発想で今の仕組みを変えていく是々非々の政党です。なんでも反対するだけではない、保守系野党としての日本維新の会に期待していただきたいと思います。


竹田光明さんは大学2年の時に事業を起こし、その後は病院・老人施設の理事、大学客員教授、衆議院議員を一期務めるなど、長年にわたり様々な現場経験を積んだ、このコロナ禍の日本の国政を任せるにふさわしい有能な人材です。私たち日本維新の会の仲間として、竹田光明さんの豊富な経験は国政の場でも十二分に活かされることと確信しています。

日本維新の会 副代表

吉村洋文


プロフィール

竹田光明 (たけだ みつあき)

1955年8月13日生まれ。三多摩生まれの三多摩育ち。駒場東邦高校、埼玉大学経済学部卒業。大学在学中に始めた酒の小売店を経営しながら、地域の子どもたちの健全育成に関わる活動を行う。超未熟児で生まれた次女を育てた体験と、社会福祉法人の理事として医療・福祉の現場に携わったことから政治を志し、2009年衆院選比例東京ブロックで初当選、衆議院議員を1期務める。その後も生まれ育った多摩で政治活動を続け、現在、日本維新の会衆議院東京都第20選挙区支部長・公認内定候補者として活動中。また衆議院厚生労働委員会での経験を基に、医療政策・社会保障について、より専門的に学びたいと東京医科歯科大学大学院に入学、修士課程を終了。また、若い人たちに政治に関心を持ってほしいとの思いから芦屋大学客員教授も務めた。座右の銘は、誠心誠意。好きな食べ物はカレーライス。お酒も好きですが、甘い物も好き(特にみたらし団子)。趣味は読書(特に歴史もの)と、武蔵野の水と緑を楽しみながらの散歩。
〈衆議院 東京20区〉
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東村山市、東大和市、清瀬市
東久留米市、武蔵村山市
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